2021.01.31 12:28広報 おおさと 羽生天神社昨年末、大郷町の羽生地区で栽培した白菜と白菜餃子を同地区にある羽生天神社へ奉納させていただいた件、大郷町の広報(2月号)で紹介していただきました。
2021.01.30 14:55白菜むきむき越冬させた白菜をむきむき!この寒さで外葉が凍ってしまいました。凍ったり、溶けたり、凍ったりしているうちに外葉がだいぶいたんできました。2月の春節の餃子で使用するを分の白菜をそろそろ準備します。疲れた外葉を数枚むいてリフレッシュ!数枚むくと、白く輝く菜の玉が姿を表します。昭和初期の仙台白菜の販促ツールのデザイン、これは販促用のマッチ箱に描かれたものとのこと。松島五大堂をバックに描かれた白い菜玉がかっこいい。白菜の白の輝きは、白菜がまだ珍しく高価だった時代では、より眩しく感じたのではないでしょうか。
2021.01.29 14:55西多賀支援学校のみなさんへ3年間の交流ありがとうございました。西多賀支援学校のみなさんと食の学びを通した交流を続けて3年目でしたが、今年度はコロナウィルスの影響でお会いすることができませんでした。両校の3年生はそろそろ卒業ですね、今までの交流から大切なことを学び合いました。卒業後は地域の中でお会いできる機会を探りたいと思います。これからもずっとお友達でいてくださいね!学校同士の交流は後輩のみなさんに引き継がれます。先日いただいたお手紙とメッセージのお返事を送らせてもらいました。
2021.01.28 14:55納豆の学び大郷の研修農場で収穫した大豆を納豆にしてもらいました!一年生全員でシェアしました。ミヤギシロメの納豆ですので大粒で食べごたえがありましたね。宮城野区銀杏町にある納豆屋さんの宮城野納豆のご協力でおいしい納豆をいただきました。納豆は明治期まで茹でた豆をワラに詰めて作ったツト納豆が主流でした。実はその時代のツト納豆は、ワラについていた雑菌の影響で食中毒を頻繁に起こしやすい食品だったと言われています。大正期に入り、微生物学の研究者が納豆菌を培養することに初めて成功しました。大正9年、そのことを機にその技術を活用して、衛生的な納豆を製造・販売する宮城野納豆が創業されました。宮城野納豆は全国でも珍しく、納豆菌も製造・販売しています。納豆が梱包されていた段ボールの箱...
2021.01.27 14:55カップ麺から学ぶ昨年末に全国優勝を果たした男子バスケットボール、冬に開催されるこの大会は「ウィンターカップ」と呼ばれています。この大会はいくつかの企業がスポンサーとして大会をサポートしています。カップヌードルの日清食品も企業スポンサーの一社です。この度、優勝校への賞品としてカップヌードルをはじめとするカップ麺をたくさんご提供いただきました。そのおすそ分けで、私たちも頂いてしまいました。ありがとうございました。調理師や栄養士を養成する高校や大学では、これまでカップ麺を活用した調理や栄養の学習はほとんどありませんでした。私たちにとっても麺の学習といえば「そば」!三年目を迎えた「手打ちのそば」でしたので。今まであまり縁がなかったカップ麺でしたが、じ〜と見てみると、食の学びの...
2021.01.26 14:55西多賀支援学校高等部のみんなから一昨年度から私たちと食の交流を続けてきた西多賀支援学校高等部のみなさんから心のこもったお手紙と記念のキーホルダーを頂戴しました。ありがとうございました!国立仙台西多賀病院に隣接する学校ですので、コロナウィルスの感染防止はより徹底されたようです。今年度の交流も楽しみにしていたのですが、実施が難しく本当に残念でした。三年生のみなさんはまもなく卒業ですね。両校の三年生はにとっては・・・一年生からのお付き合いでしたから、これまでの交流が、それぞれにとって、高校時代のかけがえのない思い出の1ページになればと。卒業後それぞれの道を歩みますが、またこれからもお付き合ください。コロナウィルス が収束したら、またお会いしましょう!
2021.01.25 12:17金賞、おめでとうございます!KHB東日本放送が主催する「ふるさとCM大賞」、今年で19回目になりました。いつもお世話になっている大郷町はここ数年上位賞を受賞しています。一昨年は最高賞、昨年は三番目の銀賞、そして今年は二番目の金賞を受賞しました!おめでとうございます。 嬉しいのは賞ばかりではなく、私たちの研修農園の大豆畑がロケ地に!さらにさらに出演しているキャスとのみなさんは調理科の卒業生とそのご家族!
2021.01.24 10:19文化の港シオーモ / 「塩騒(しおさい)」②塩竃市内で配布されている情報誌「潮騒(しおさい)」、2021年1月号で白菜キムチを通した日韓の食文化交流を紹介していただきました。そのページの裏面に「ツキイチアート」という塩竃ゆかりの芸術作品を紹介するコーナーを見つけました。今月号は浅野友理子さんの浦戸の牡蠣むき作業の風景をモチーフにした作品が掲載されています。浦戸諸島に生きる人々の生業をテーマにした作品、牡蠣の出荷作業は浦戸の冬の風物詩ですね。2016年、浅野さんよって浦戸の春の風物詩である「白菜の採種」も描かれました。作品名は『種の収穫祭』。この作品は塩竃市に寄贈され、現在は浦戸小中学校の体育館に常設展示されています。浦戸諸島の歴史や文化を伝え続けている作品、機会があれば実物に会いにいきましょう。...
2021.01.23 14:55文化の港シオーモ / 「塩騒(しおさい)」①塩竃市役所の職員のみなさんと民団宮城の会員の方々との白菜キムチを通した国際交流交流用の白菜は、私たちと全農みやぎが連携して若林区今泉で栽培していた「松島純二号」をご活用いただきました。塩竃市内で配布される情報誌「塩騒(しおさい)」で紹介していただきました。大正期に浦戸諸島で生まれた「松島純二号」は、これから塩竃の豊な地域づくりに役目がありそうですね。【しおさい】潮騒と塩菜国語の辞書によると「潮騒」とは、潮がさしてくる時の波の音潮、寄せくる波が立てる音なのだそうです。「松島白菜の種」は潮騒で育てられたもの。塩竃の島に息づく約100年の野菜の食文化史です。もう一つのしおさい「塩菜」は、塩漬けした菜っ葉という言葉らしい。塩竃で作られた「松島純二号のキムチ」は...
2021.01.22 11:19了。8月の種まきから始めた白菜の栽培学習年越し越冬した霜降り白菜を昨日・今日で全て収穫しました。今シーズン最後の収穫です。1000株ぐらい栽培していた若林区今泉の畑の白菜たち、病気にもかからず、天候にも恵まれて大豊作でした。ご支援いただいた全農みやぎや地元生産者のみなさんにも改めて感謝いたします。この畑では白菜だけではなく、私たち人間も育てられましたね。またたくさんの交流も生まれました。
2021.01.21 11:37謝恩弁当三年生の卒業記念の謝恩弁当今年度はコロナ禍の影響で保護者の方々を対象とした謝恩行事ができませんでした。調理科での学習成果の発表のハレの日、三年間の謝恩の気持ちは、代表で先生方がいただきました。真心を込めた謝恩弁当、みなさんとの三年間を思い出しながら味あわせてもらいました。調理科の学習で一番身につけてもらいたかったことって、なんだっただろうね?その答えは今日のお弁当にぎゅーっと詰め込まれてました。ごちそうさまでした。みんないい顔してたな〜来週から最後の期末考査がはじまります。3/3の卒業式まであと何日?残り少なくなった高校生活、一日一日、今まで以上に大切に過ごしましょう。
2021.01.20 14:45【寒】大寒の寒風沢塩竃市の浦戸諸島、4島ある島の内の一つに「寒風沢(サブサワ)」があります。現在、寒風沢の桟橋付近で「市民農園」が整備中です。塩竃市役所のご厚意でこのスペースを学校の授業などでどうぞお使いくださいとのお話を頂戴しました。そういったことが浦戸諸島の活性化につながればと。本校が中心で丸10年取り組んできた「白菜の採種文化の保存活動」などで活用させていただく予定です。今年の6月に開園予定です。野々島と寒風沢、2島での「白菜の採種文化の保存活動」ですから、2品種の採種が可能となります。次年度の授業と事業の計画を立てるために、現地を下見に!今日は二十四節気の一つの「大寒」です、一年で最も寒くなる日。確かに風も強く寒かった〜 大寒の寒風沢「寒」を感じる一日でした。新...