2021.11.30 08:34仙台市立七郷小学校白菜給食年間通して白菜学習を行ってきた七郷小学校3年生の皆さんが収穫した白菜が、給食になって全校児童へ提供されました。栄養教諭が在任している七郷小は、自校給食校で毎日校内の給食室で美味しい給食が作られています。白菜は「ホワイト白菜シチュー」になって提供され、児童たちは笑顔で完食していました。私たち調理師は、学校給食の場で就業することもできます。専門科目の総合調理実習では、そういった集団調理に向けた学習も含まれているということも心にとめて学び続けましょう。どんな職場であっても、食を大切に思うことは、最高の調味料になりますので、たくさんの地域の食の現場から学んでいきましょう。
2021.11.29 11:56岩沼はるかぜこども園白菜収穫今年度から岩沼市の幼保連携型認定こども園の皆さんが、食の学びプログラムに参加してくださっています。夏のタネまきから始まり、園芸センターでの白菜栽培・観察・収穫と丁寧に学習に取り組んでくださいました。収穫した白菜は各家庭と園の給食に提供されるとのこと、有難いですね。次年度は、食文化創志科の生徒に加え、仙台大学こども運動教育学科とも連携し、より充実した学習プログラムを提供できるようにしていきたいと思います。
2021.11.27 10:54仙台市マイスクール川平仙台市立川平小学校学区の地域の皆さんとの食の学び。今年は、コロナウイルスの影響もあり、例年とは違った形での食育講座となりましたが、白菜の収穫祭を無事に実施することができました。震災年から継続して、明成高校と連携し白菜の食育講座を行ってきました。生徒たちが野々島で採種したタネを地域交流のタネとして活用してくださっています。地域のボランティアのお父さん方が草取りや、土寄せを行い大きな白菜に栽培してくださいました。小学生親子の皆さんは、初めての白菜収穫にとても楽しそうな表情で活動してくださいました。次年度はぜひ、高校のリエゾンファームへもお越しください!
2021.11.26 13:53「白菜畑」宮沢賢治自耕の地2012年から継続して取り組む浦戸野々島・花巻・仙台の明成高校を結ぶ白菜の学びは、今年で10年目を迎えました。今日は花巻市立南城小学校3年生のみなさんに宮沢賢治さんの思いに触れながら下ノ畑で白菜の収穫をしました。塩竈市野々島で採れたタネを、高校生たちが育苗し、夏には地元の下ノ畑保存会の皆様が畑に定植してくださいました。たくさんの人たちの思いが繋がっってできた「白菜畑」。宮沢賢治さんがつくりたかった理想郷はきっとこういった人々の交流なのでは…と思います。震災後から、畑を提供してくださっている宮沢家の皆さま、景観を守ってくださっている下ノ畑保存会の皆さま
2021.11.24 08:25手作り味噌のsharing!1年生の皆さんが入学してすぐ味噌仕込みを行いました。この学科では伝統的な学習となった味噌の学び。その歴史や文化を知ることからはじめます。仕込みから約半年の時間が経ち、大豆のアミノ酸と米こうじの糖が反応してメイラード反応で茶色くなった味噌は、色も香りも美味しそうに熟成されていました!熟成発酵した味噌は、リエゾンフィールドで収穫した白菜を入れた芋煮と味噌おむすびにしていただきました。みんなで作ってみんなで分かち合う、大切にしたい食の在り方ですね。
2021.11.24 07:14大郷さつまいも大郷町役場のご配慮でサツマイモと里芋を栽培している「パストラル縁の郷」の畑で収穫体験をさせていただきました。収穫したものを早速スチームコンベクションオーブンで焼き芋にして1年生の調理実習で試食しました!ねっとりとした蜜芋で大変美味しくいただきました。大郷町×サツマイモで調理考案してみたいと思います。皆さんありがとうございました。
2021.11.21 10:27道の駅おおさとリニューアル3周年記念祭!連携協定を結んでいる大郷町では、道の駅がリニューアルして3年経ち記念祭が盛大に行われました。明成高校からは、大郷町と協働で取り組んでいる食の学びの成果物として「味噌」の量り売りを生徒さんが行いました。同学科の生徒たちが栽培した大豆を使って、鎌田醤油醸造店が味噌を仕込んでくださり、児童福祉施設のメルクマールの皆さんがパッケージにしてくださった味噌「お豆の気持ち」を道の駅で販売していただいています。今回は、鎌田醤油醸造店のご協力で味噌の販売会を行いました。朝からたくさんのお客様が味噌を求めて並んでくださり、皆さん楽しみながら購入してくださいました。お手伝いくださった生徒の皆さんもお疲れ様でした。
2021.11.19 10:52七郷小学校白菜収穫七郷小学校3年生が取り組む白菜の学び。白菜の食文化を学び、大切に育てた苗を仙台市農業園芸センターに定植しました。お休みの日には、児童の皆さんがご家族で白菜の成長を観察しに来てくださったりと、熱心に学習に取り組んでくださいました。今回は、クラス毎に白菜の収穫体験。一人ずつ大きな白菜を選んで収穫できました!七郷小学校は、自校給食の学校で、仙台大学運動栄養学科の栄養教諭を目指す学生たちも毎年研修でお世話になっている学校です。後日児童が育てた白菜を給食に入れていただけることになりました。地域の小学校との関わりは、私たち高校や大学生の皆さんの学びのフィールドとなりますので、視野を広く持って学習に取り組みましょう。
2021.11.18 10:57東長町小学校の食の学び東長町小学校3年生の皆さんは、年間通して大豆と白菜の学 習に取り組んでいます。白菜を育てていた仙台市農業園芸センターでは、収穫期を迎えました。今年は、コロナ禍も考慮し児童の皆さんの白菜は、学年の先生方と収穫しました。先生方の優しさがたっぷり込められた食の学びは、白菜と共に児童の皆さんにも伝わっていただけると幸いです。それぞれの家庭でどんな白菜料理になるのかな?ぜひ感想をお聞かせくださいね。先生方お疲れさまでした!
2021.11.18 06:28玉浦白菜収穫岩沼市立玉浦小学校3年生のみなさんが栽培した白菜の収穫をしました。昭和初期宮城県内で一番の栽培・出荷数だった玉浦。「玉浦白菜」として名を轟かせました。時代を経て玉浦地区の子供たちが白菜の学習を通して地域の食文化を知ることは、とても意味のある学びです。今回は仙台大学の管理栄養士の先生も一緒に活動してくれました。今後は栄養士を目指す大学生と調理師を目指す高校生みんなで学習し合える日を楽しみにしています。収穫した大玉白菜は、それぞれのご家庭でどんな白菜料理になるのでしょう!給食でも白菜料理にして出してくださるそうです。美味しい白菜みんなで味わってくださいね。
2021.11.17 08:50パウンドケーキの由来1年生の食文化では、お菓子の名前の由来について学習しました。名前には一つ一つ意味があり、その歴史も長く、ヨーロッパでは伝統菓子として親しまれています。パウンドケーキのパウンドは「ポンド=人間が1日に食べるパンを作るのに必要な大麦の重さの単位」という意味が込められています。現在では、1ポンド=約450gの重さの単位として使われていますが、人が生きる上で必要なパンの量を重さの単位として設定されているのです。現代社会では、SDGsやフードロスが推進されていますが、命をつなぐ食の重さを考えながら、お菓子作りをすることも大切な学習です。パウンドケーキの食文化を紐解きながら、大郷町のりんごと味噌を使った明成高校オリジナルのパウンドケーキを作りました。
2021.11.11 13:36浦戸宇宙白菜 新聞掲載浦戸野々島での白菜の採種文化の保存活動も丸10年が経過しました。11年目の活動は野々島に加えて寒風沢も東北復興宇宙ミッション仙台市の事業は野々島で塩竈市は寒風沢で仙台市塩竈市に加えて花巻市の賢治さんの下ノ畑もつないで!沢山の方々との出会いに感謝いたします。