2022.10.25 12:45「キックオフカレープロジェクト」第一弾大郷町とベガルタ仙台と明成高校は、今春「SDGsなまちづくり」を目指し三者で連携協定を締結しました。これまで大郷の豊かな田畑を活用し栽培している大豆・や枝豆を使った商品開発などを検討してきました。そして今回!大郷町の大豆を使った味噌「お豆の気持ち」を使用した「みそカレー」の考案を始動しました。その名も「キックオフ味噌カレープロジェクト!」スポーツ栄養も含め、あらゆる視点で思考、試作しながらできたカレー、少しの味噌の量でこんなにも味の深さが変わるのは新発見でした。3者の関係者と食文化創志科3年生の生徒でみんな意見を出し合いながら試作したみそカレー。味噌の熟成加減でも味の変化が感じられ、カレーを食べる対象によっても、味の想定が変化することも考慮しながら考え...
2022.10.22 14:33そば道段位認定試験初段合格青森県階上町で開催されたそば道段位認定試験に、食文化創志科2年生4名が受験し、見事4名合格いたしました。「そば道」という通り、そば打ちには打つ人の心や姿勢が所作に表れます。動作の一つ一つに心を込めて打ったそばは、受験されていた方みなさんに感じられ大切勉強になりました。これから冬に向けて地域と繋がれるようなそば打ち交流会を計画したいと思います!
2022.10.14 10:09オープンスクールお待ちしております!明日はいよいよ「2022秋のオープンスクール」です!食文化創志科3年生全員でオープンスクールに向けた準備を行いました。生徒たち、3年前の中学生だった頃を思い出しながら、自分たちもオープンスクールで体験したことを懐かしみながら、中学生のみなさんに学校の楽しさを感じていただけるよう、一人一人気持ちを込めて準備をいたしました。明日みなさんにお会いできることを楽しみに、生徒と教職員一同お待ちしております。
2022.10.06 13:29白菜の採種文化の保存活動2022食文化創志科では、東日本大震災が発生した2011年から、塩竈市浦戸諸島野々島で「白菜の採種文化の保存活動」を地域の方々と共に行っています。日本の白菜のふるさと宮城。白菜のタネが日本で初めて採れるようになった松島湾に浮かぶ島々。今年は、産業としてタネが採れるようになった年から100年という記念すべき年です。震災から12回目の白菜の苗植えを、食文化創志科1期生の3年代表生徒と仙台大学スポーツ栄養学科の学生で大切に植えさせていただきました。ふるさとに根付く100年の食文化をこれからも紡いでいけるよう、生徒、学生、教職員、丁寧に取り組んでいきたいと思います。
2022.10.03 05:15親子でみそ仕込み体験仙台市立遠見塚小学校3年生の親子行事では、地域の食文化資源である「みそ」を歴史や食文化こ視点で学び、実際に仕込みを親子で体験していただきました。みその熟成には約半年の時間が必要になります。その間は、親子でワクワクドキドキいろんな会話をしながら楽しい時間にしてほしいと思います。