白菜の採種文化の保存活動2022

食文化創志科では、東日本大震災が発生した2011年から、塩竈市浦戸諸島野々島で「白菜の採種文化の保存活動」を地域の方々と共に行っています。

日本の白菜のふるさと宮城。
白菜のタネが日本で初めて採れるようになった松島湾に浮かぶ島々。今年は、産業としてタネが採れるようになった年から100年という記念すべき年です。
震災から12回目の白菜の苗植えを、食文化創志科1期生の3年代表生徒と仙台大学スポーツ栄養学科の学生で大切に植えさせていただきました。
ふるさとに根付く100年の食文化をこれからも紡いでいけるよう、生徒、学生、教職員、丁寧に取り組んでいきたいと思います。


食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記