庖丁式が行われました

東北割烹研究会の庖丁儀式保存委員会の皆さまに御協力をいただき「庖丁式」を行いました。
食文化創志科全学年が参加し、平安時代から伝わる日本の伝統儀式を真剣な眼差しで見つめていました。
「桜花の鯉」という切り方の通り、さばいた鯉は、まるで桜の花のように美しく、春のこの時期を表しているようでした。
日本の食文化を知ることは、食を学ぶ私たちにとって大切な原点なのだということも合わせて学ぶことができました。

包丁式の後は、新入生が一人一人新しい包丁を授与され、これからの食の学びに期待を膨らませていました。これから、たくさんの人や地域、食材と出会い、みなさんを笑顔にすることが私たちの役目です。みんなで丁寧に学んでいきましょう。

ご協力くださいました東北割烹研究会の皆さま、ありがとうございました。

食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記