片平丁小学校との交流授業

今日は、食文化創志科3年生徒18名が、創立150周年を迎えた片平丁小学校3年生のみなさんのみそ学習の授業を行いました。

片平丁小学校付近にある、花壇という場所は、日本で初めてみその工場が建てられた場所で有名です。同じ場所に、仙台市動物園という動物園があったこと、その動物園の園長を朴沢学園4代目校長朴澤三二先生が担っていたことなど、そして小学校から近い場所、青葉通りが朴沢学園の創立の地だったことなど、私たちの学校との深い繋がりをクイズ形式で生徒から伝えさせていただきました!

食文化創志科のお兄さんお姉さんたちは、一人一人自分の言葉で一生懸命に児童の皆さんに伝えながらみそ仕込みをしていました。児童の皆さんも、高校生の皆さんも、お互いに学びの多い時間になりましたね。

普段から、みそをテーマに学んでいる生徒たちからサプライズで児童の皆さんへ手作りお菓子のプレゼント!その名も「三二先生のおやつ」です。動物園の園長をしていた三二先生は、動物園に行く際に、ポケットにビスケットを入れて愛犬ジャックと徒歩で行き来していたそうです。ヒゲが素敵な三二先生をイメージして、ココアみそビスケットとジャックビスケットをプレゼントしました。お家で、今日のみそ学習を思い出しながら食べてくれると嬉しいです。

たくさんの「ありがとう」が生まれた時間でした。
ありがとうございました!

食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記