塩竈市「さばける塾」開催!

塩竈市浦戸で白菜の採種文化の保存活動がご縁で、包括連携協定を締結している塩竈市。今回は、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として、塩竈第二中の美術部の生徒さん方を対象とした「さばける塾」が開催されました!
美術部のみなさんは、今年6月から塩竈市のブランドマグロ「ひがしもの」の特徴や地元塩竃との関りについて学び、大漁旗をデザインし、漁師さんに贈呈しました。そんな繋がりがあり、今回は海や魚にもっと触れていただく機会として、「鯵の三枚おろし」を体験していただくことになり、食文化創志科3年生徒が鯵の三枚おろし体験をサポートしました。
何度も鯵をおろしてきた本学科の生徒たちですが、自分の言葉で教えることってとても難しいことでしたが、一生懸命に伝えようとする姿を見て、中学生たちも頑張っておろしていました。
浦戸の白菜のお話と、協定を結んでいる岩手県花巻からりんごを取り寄せ、白菜のりんごのサラダも紹介しました。
おろした鯵は、つみれ汁とフライに。ひがしものの、メバチマグロも登場し、自分でマグロ丼も作りました!塩竈の食文化を感じる昼食は塩竈の恵みがたくさん詰まってましたね。笑顔がたくさん見られた良い時間でした。
関係者のみなさま、ありがとうございました!


食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記