食文化創志科2年生を対象とした、大学の先生による授業の2日目。今日は、子ども運動教育学科から賞雅先生に来校いただき、幼児教育について講義いただきました。
昨日は、生徒の皆さんが今後歳を重ねて体験する、または介護する側に立った時を想像しながらの授業でしたが、今回は、生徒の皆さん誰しもが経験してきた「幼児」をテーマとした授業です。
幼稚園・保育園・こども園…現代における幼児教育は、様々な形態がありますが、共通しているのは「食」です。給食やお弁当・おやつ、その機会は様々ですが、豊かな感性が形成されていく幼児期に「食」を通して伝えていくことは、大切な教育です。
食を学んでいる私たちですが、調理師と保育士の職の可能性にも触れていただきました。
私たちだからできること、伝えられることが幼児教育の現場にもあるかもしれません。今回は、幼児教育の導入の講義でしたが、今後は、地域協働学習で関わる地域のこども園などで、園児と関わりながら食の学びを実践して行きたいと思います。
大学の先生方、2日間ありがとうございました。
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