みどりの日

仙台白菜のつぼみ菜に仮称ですが「仙台春菜」と名前をつけました。今年度から仙台春菜を普及させながらの新たな白菜物語プロジェクトを2年生のみなさんを中心に取り組んでいきます。

今日はみどりの日、5月に入ったのですが、花を摘みながら栽培している白菜は枯れる様子もなく、まだまだ青々としています。次の作物(カボチャ)を植える準備のため、そろそろ株を抜いて片付けようかと。甘くて美味しいつぼみ菜も最後の収穫です。つぼみなの収穫を終えて、いよいよ株を引っこ抜こうとしたのですが、よくよく畑を見てみると、花の周りに昆虫たちが蜜を吸いに集まってきていました。畑の虫たちにも日頃からお世話になっているので、白菜の花は、もうしばらくそのままにしておくことにしました。

見かけは怖そうだけど実はおとなしいと言われるクマバチの、アブの仲間たちも数種類集まってました。

食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記