本日の朝刊に
私たちが2011年から
塩竈市浦戸野々島で取り組む白菜の採種文化の保存活動が掲載紹介されています。ぜひ掲載本紙をご覧ください。
ドローンで撮影した朴島の畑も海とのコントラストがとてもきれい!
たまに鳥の目になって島を見ることも必要ですね。海に囲まれた島を活用している白菜の採種ですから、その意義を再認識する上でも必要です。
食の学びでは鳥の目のように物事の全体を見ようとすることも大切です。白菜という誰でも知ってる野菜ですが、見方を変えると、その深い歴史や文化、たくさんの先人たちの思いや願いから生まれた食の物語に出会えます。
約百年間続く浦戸諸島の食文化をこれからどう生かしましょうか?
今朝の朝刊には宇宙から帰還した野口さんの記事も掲載されていました。浦戸の菜の花の記事と並べてみると、地域の食の新たな価値が見えてきます。浦戸諸島を舞台にこれから展開する東北復興宇宙ミッションへの期待も高まってきますね!宇宙からの目というのも、これからの私たちにとって、より身近なものになるのだと思います。
また今朝は仙台大学のクリケット部の記事や亘理町との連携の記事も見つけました。高校と大学、それぞれの学びが掛け合わされると、また新た学びの価値が生まれます。
鳥の目になって、ものやことの関わり方や全体を見ようとしましょう!、
虫の目を持って、ものやことの細部を知ろうとしましょう!
鳥と虫の目を持ちながら、食の学びに取り組んでいきましょう!
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