2月も半ばなのですが、今日は一日中吹雪いてました。
四季の移ろいを感じること、食文化創志科の学習で大切にしていることの一つです、冬の山も木も枯れ葉も・・・雪も氷も・・・自然の情景は意外とお菓子やお料理のモチーフにも用いられています。
仙台の老舗菓子店の「霜ばしら」というお菓子、霜ばしらをモチーフにした冬季限定の商品です。形も色も霜ばしらそのもの、口の中に入れると、薄い氷のようにスッと溶けてしまいす。自然と人との関わりから生まれた素敵なお菓子ですね。本日の授業で教材にさせてもらいました。一人一枚づつ試食も。口の中で数秒で溶けてしまうお菓子ですが、でも冬の景色と共にずっと記憶に残るお菓子のような気がします。
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