年を越したせんだい農業園芸センターの白菜畑にて
今季は充分豊作だったので、ここの畑の一部は春まで栽培を続けることに。4月に春を告げる野菜「白菜のなばな(つぼみ菜)」として収穫します。新しい年度の始まり、新入生を歓迎するお料理として活用するのもいいかもしれません。
立派な玉になっているのもあるのですが、遅植の株は、葉を広げてロゼット状に。放射状に広げた植物の葉の状態をロゼットといいますが。このロゼット(rosette)は、バラ(rose)が語源だそうです。ヨーロッパの教会、パリのノートルダム寺院に見られる円形のステンドグラスは、ロゼット(バラ窓)と呼ばれています。
園芸センターの東側の田畑では、オオハクチョウが器用に落穂拾いをしていました。冬の畑に咲く菜のバラや白鳥の群、絵になりますね!真冬のこういう光景もお皿の上で表現できるといいですね!
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