そば打ち × 地域の食の学び 種もの

そばやおでんの具材のことを種(たね)といいます。そばの世界で「種もの」というと温かいかけそばの上に具材がのったそばをいいます。これからのそば打ちの学びでは、地域の食材を活用した「種もの」のそばもテーマに学んでいきましょう!今の季節は宮城県産の牡蠣を使った牡蠣そば!浦戸諸島の位置する塩竃市はそばの具材の宝庫です。牡蠣の他にもワカメや海苔、かまぼこなどの練り物があります。ワカメは「ワカメそば」ですが、海苔は「はなまきそば」練り物は「おかめそば」と呼ばれます。そうそう、亘理町の春菊も立派なそば種です!「そば打ち × 地域の食の学び」、そば打ちを通して、宮城県内東西南北、春夏秋冬のステキな食材とも出会えます!ワクワクしてきました〜新校舎のそば打ちの場所ですが、春先は食堂スペース(創志リエゾンキッチンホール)のテラスでもいいかも。そば打ちテラス、そば打ちを披露しながら、たくさんの方々に美味しいそばを召し上がっていただく場に!

食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記