震災後からせんだい農業園芸センター・若林区中央市民センター・明成高校の協働で企画している仙台白菜の学び活動。
今年は市民農園を利用されている市民のみなさんを対象に開催しました。荒井にあるせんだい農業園芸センターの前身は伊達家の養種園という明治期に設けられた農業の研究施設。大正期に松島湾の島で白菜のタネとりの研究に取り組んだことでも有名です。
今日は白菜の種のふるさとで、約百年前からの時の重なりを感じながら市民のみなさんと一緒に苗を植えました。島の畑で採種した白菜の種も紹介。生徒代表の2年生3人から参加者のみなさんへお渡ししました。
養種園の種、禾と重
時も重ねて、思いや気持ちも重ねて、手から手へ、、自然と人がつながって、、、種はいろんなものやことの重なりやつながりでできていると思います。
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