じゃがいもの学び

 調理科から食文化創志科へ! 今年度から新たな食の学びがスタート!  

調理師やパティシエ、栄養士、食品製造や開発・・・食の職業はたくさんあるものです。社会ではそれぞれに大きな役割があります。さあ、みなさんは高校三年間でどんな道を目指しますか?ゆっくり、じっくり考えていきましょう!

 調理師でも、パティシエでも、栄養士・・・でも、食の道でも その他の道でも、食を学んで、食の大切さに気づくというのは、素晴らしいことだと思います。

 食文化創志科の学習の特徴は、調理の知識や技術を学び得ることと合わせて、作物の栽培学習や地域協働の学習機会を通して、食の大切さや食に関する職業の役割を体験し考えるところにあります。  

 今年度の「栽培学習(春編)」では、じゃがいも・カボチャ・コメ・ダイズ・サトイモ・トマト・ナス・・・の栽培を計画しています。収穫した作物は、夏〜冬に調理実習や学科行事、地域学習・イベントなどの次のステップの学習で使用される予定に。 

 現在休校中ですが、こういった食の学びについて、これからどう学んでいけばいいか?みなさんとも一緒に考えていければと。状況に応じながら、可能な限りその学びの機会を設けます。

 学校に用意していたじゃがいもの種芋も、どうしましょうか?栽培の暦的にはそろそろ(来週ぐらいには)植え付けなければならないのですが・・・

 今年のじゃがいもの栽培品種は ①男爵 ②メークイン ③きたあかり ④アンデス red

食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記