仙台かぼちゃ耕校プロジェクト始動!

2015年に開通した地下鉄東西線沿線をつなぐかぼちゃプロジェクト

今年で10年の記念の年になりました。

西の八木山にある動物園と、本学園の関わりは深く、4代目校長の朴澤三二先生が仙台市動物園(八木山動物園の前身)の初代園長を務めていました。この関わりは、食を通した生物多様性を学ぶ機会となります。今日は、食文化創志科3年生徒さんが、地下鉄沿線の東の「荒井駅」地区にある、せんだい農業園芸センターでかぼちゃの苗を定植し、圃場整備に励みました。

その後、沿線の「六丁の目駅」付近にある、パティスリー「 cake&cafeグリューン」へ店舗見学へ。オーナーご夫妻からもご挨拶をいただきました。地域との関わりを大切にされている思いなど、

地域に寄り添ったお店の在り方など、様々なことを教えていただきました。

ご縁を繋いでくれた卒業生の天野さんにはあらためて感謝したいと思います。

かぼちゃが大きく育ったら、かぼちゃを店舗で使用してくださることになっています。大きなかぼちゃを育てられるよう、頑張ります。


[生徒代表の感想]

本日はお忙しい中貴重な時間を割いていただきありがとうございました。質問にも丁寧にお答えいただき感謝いたします。人と人とのご縁やつながりの大切さをあらためて感じました。とても雰囲気の良い店内で、私も将来このような職場で仕事をしてみたいと思いました。改めて、本日はありがとうございました。

生徒代表 長谷部夢人

食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記