白菜のタネまきから栽培、収穫、仕込みまで一連通して食文化創志科の生徒たちが関わってきたキムチフェスティバル、いよいよ当日を迎えました。
2013年、韓国総領事館が東日本大震災で被災した地域や人々に思いを寄せるような取り組みとして仙台白菜を使ったキムチフェスティバルが始まり、今年10回目となりました。当時からフェスティバルの運営に関わらせていただき、国際食文化交流として多くのことを学んできました。
その思いを、先輩たちから受け継いでいる在校生たちは、この日を楽しみにしてきました。
会場は、本校のアトリウムで一般の方や関係者含め200名が参加しました。
一般の参加者の方へ、仙台白菜のことや栽培過程など生徒から発表させていただきました。
「みんなで作って、みんなで分かち合う!」
食を学ぶ私たちにとって根っこにある大切なこと。
食を通して日韓交流から学んだ大切なことです。
これからもこの交流が続いていくことを願って・・・
韓国総領事館の皆さん、関係者の皆さんありがとうございました。
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