NHK仙台放送局ニュース番組「てれまさ」の中継で、食文化創志科の取組みを紹介していただきました!
本学科で東日本大震災後から取組んでいる、塩竈市野々島での白菜採種文化の保存活動で採種したタネを使い、白菜のつぼみ菜を栽培しました。その名を「仙台春菜」と名付け、普及活動に取組んでいます。
今回は、仙台春菜を使用した、料理2品を紹介させていただきました。
1品目は、本学科が得意としている手打ちそばに、浦戸諸島で採れた若芽と白菜の「若い芽=仙台春菜」を掛け合わせた浦戸の若芽そばです。
2品目は、白菜の形を模した「仙台白菜シューアイス」。シュークリームのシューは、仏語でキャベツを意味しますが、総称で白菜もその仲間になります。
私たちが考えた、シュークリームは、白菜の形のシュー生地に、菜の花とハチミツを混ぜ込んだアイスクリームを入れ、優しい甘みのお菓子です。
また、昨日から始まった「第40回全国都市緑化仙台フェア」のメイン会場に白菜の花、菜の花が展示させていますので、お近くまでお越しの際はぜひご覧いただけましたら幸いでございます。
NHKの取材班の皆様も丁寧に取材していただき、誠にありがとうございました。
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