そば専攻チーム前期学習発表

食文化創志科一期生の3年生は、調理実習を6つの専攻に分かれて学習しています。
そば専攻チームは、そばの基本的な打ち方を学び、リエゾンフィールドの畑を耕しながら作物栽培にも取り組んでいます。
今回は、実習の前期のまとめとして、チーム全員がそば打ちをし、リエゾンフィールド産の野菜を使用した天ぷらやサラダなどを盛り込んだランチプレートを作りました。
お洒落なそばランチは、いつも同じ実習室で学んでいる製菓クリエイト専攻の生徒たちに試食してもらいました。
数ヶ月間学んできたことがカタチになり、同級生に試食してもらうことは何よりもの学習に繋がります。製菓クリエイト専攻の生徒たちも、多くの刺激を受け勉強になったようです。
技術を磨くことはもちろんですが「誰かに食べてもらい喜んでもらう」という経験は、心で感じる美味しさを学ぶ時間にもなりました。

コロナ禍ではありますが、少しずつ今回のような機会を設けられるよう努めたいと思います。

食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記