秋のオープンスクール

実りの秋となりました。食文化創志科の秋のオープンスクールのテーマは、ホクホクの『かぼちゃ』です!
午前中は、調理系・栄養系を希望する皆さんを対象とし「かぼちゃのグラタン」を調理体験していただきました。ベシャメルソースという、ルーを牛乳でのばしたソースを手作りし、かぼちゃを含めた秋野菜を入れたグラタンは、これからの寒い時期にはもってこいの料理です。
各班では、本学科1年生徒さんたちが中学生の皆さんをサポートしながら楽しく交流できました。
仙台大学の教職員の先生方には、栄養士に興味のある中学生の皆さんへのご案内もしていただきました。
午後は、パティシエ系を希望する皆さんを対象に「かぼちゃのパウンドケーキ」を作りました。大きなオーブンで焼き上げるパウンドケーキは、実習室中に良い香りを漂わせました♡
パウンドケーキを焼いている間、試食用として準備していたかぼちゃのプリンに添える「アメ細工」作りに挑戦です。パティシエ系では、本学科2年生徒さんがサポートしてくださいました。糸状にアメ細工を作ってくださる先輩たちの姿は格好良く、中学生・保護者の皆さんにも感動していただきました。
お土産には、本学科卒業生で製パンの道で活躍されている齋藤先輩が独立開業した「bakery and cafe 3110」
の5種類のパンをお選びいただきました。
食の幅広い分野で活躍する卒業生の先輩たちの紹介も随時更新してまいりますので『耕し日記』をチェックしてください。
本日お越しいただきました、中学生の皆さん・保護者様大変ありがとうございました。

食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記