白菜の採種文化の保存活動11回目の苗植え

食文化創志科では東日本大震災が発生した年から、塩竈市浦戸諸島野々島でみやぎの食文化資源である「白菜の採種文化の保存活動」を行なっており、今年で10年になりました。
食文化創志科1年生100名で実施した、白菜の採種のための苗植え。今年は、東北復興宇宙ミッション事業で仙台市と協働で宇宙を旅した白菜のタネを育苗した苗を野々島に植えました。
地域振興や、ふるさとの食文化を伝承するため、その思いとともに私たちも学び続けたいと思います。
今回は、仙台市の立町・荒巻児童館の親子さん方も共に保存活動を行いました。
小学生親子さんからは「生徒さんたちが優しく声をかけてくれたのでとても楽しく活動できました」と感謝の言葉をいただきました。地域での学習は、いろんな方との出会いの場でもあります、常にご縁を大切にしましょうね。

食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記