菜の花の砂糖漬け

1年生の皆さんが育てた園芸センターの白菜から、春を告げる黄色い菜の花が咲きました。
菜の花は、しばらくの間春を感じる花として、目で楽しむことができるのですが、一手間かけることで素敵な食べものになります。
エディブルフラワーという言葉をご存知ですか?「エディブルフラワー」=「食用花」と言われ、その名の通り食べることができる花のことです。
白菜などアブラナ科の野菜を栽培し、そこから咲いた菜の花は、農薬を使用していないため食べることができます。
桜の塩漬けはよく見かけますが、「菜の花の砂糖漬け」なんていかがでしょうか?
学校が始まったら、一緒に作ってみましょう!
菜の花を摘みます。
水を張ったボールできれいにします。
花びら一枚一枚に、卵白を丁寧に塗ります。
グラニュー糖にまぶします。
1〜2日乾燥させてできあがりです。
お菓子に添えたり、紅茶に浮かべても良いですね。
みなさんならどんな食べものに花を添えますか?

食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記