13日深夜の地震で被害にあわれた方に、心よりお見舞い申し上げます。
東日本大震災からまもなく10年、ふるさとの食の学びは、自然と人との関わりについても学ばせてくれます。ふるさとの自然は食の恵をたくさん私たちにもたらしてくれますが、時に脅威を与えることも。時を重ねる毎に記憶というものは薄れるものなのかもしれません。しかし昨日の地震で東日本大震災の記憶やその教訓は風化させてはいけないのではと改めて思いました。
食の学びにはそういった役割もあります。
ふるさとの食の学び、これからも自然にも人にも謙虚に学びたいと思います。
この写真は東日本大震災が発生した2011年に撮影した野々島の畑、津波で被害のあった白菜の採種圃場です。
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