霜ばしら

今日は新年の授業開始の式でしたが、雪の影響で朝の登校時は生徒のみなさんも先生方も大変でしたね。明日から5連休に入りますが、今年もよろしくお願いします。

本当に寒い日が続きますね。寒さの影響で畑では霜ばしらを見つけることができますよ。仙台の老舗の和菓子屋さんで、霜ばしらをモチーフにしたお菓子を見つけました。その名も「霜ばしら」、冬季限定だそうです。食の学びの教材というのは、いろんなところにあるものです。連休明けに畑とお菓子の「霜ばしら」から学ぶ機会を設けたいと思います。

霜ばしら【冬季限定】｜御菓子｜九重本舗玉澤

九重本舗玉澤は1675年(延宝参年)創業の東北宮城 仙台市にある和菓子屋です。霊峰 蔵王の嶺々が冬の粧いを整え、麓にも霜柱が立ち始める頃、菓子職人の手作業による銘菓「霜ばしら」 の製造が始まります。いにしえより受継がれる製造の業は、日々の天候を見ながら晩秋から早春の間中続けられ、やがて本格的な春の訪れとともに終了いたします。 日々、気候と対話して作り上げる「霜ばしら」は口に含むと舌の上でとろけ、巡る季節を感じる風雅な香りと甘露が織りなす冬の幻は、まさに飴の芸術品。九重本舗玉澤自慢の逸品です。

九重本舗玉澤

食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記