海鼠(なまこ)

2年生の堤焼の陶芸体験授業も3クラス目、三週にわたりご指導いただいた針生先生、ありがとうございました。3〜4ヶ月後の出来上がりが楽しみです!

堤焼といえば、この白と黒の模様。これは海の生き物の「海鼠(なまこ)」に例えられています。

→ 海鼠と言えば・・・第4代校長の三二先生は海鼠(なまこ)博士!

第4代校長の朴澤三二先生については以前も紹介しましたが、校長職の他、東北帝国大学の動物学の教授を務めていたことから仙台市動物園の園長でもあったと・・・実はもう一つの顔が青森県の陸奥湾に面した浅虫というところで「東北弟国大学の浅虫臨海実験所」の初代の所長も務めていました。動物分類学が専門の三二先生でしたが、動物・生き物の中でも専門は「海鼠」だったというから驚きです。

堤焼の海鼠は、ふるさとの時と先人たちの思いもつないでくれています。


食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記