五円デザイン

五円玉のデザイン
表面には🌾稲穂と🌊海と⚙歯がデザインされています。日本の産業、農業、水産業、工業の発展を願ってのデザイン。
裏面の🌱ふたばは、戦後の日本の発展を願った、芽生えの意味だそうです。

キャッシュレスの時代、硬貨も紙幣も手にすることが少なくなってきていますが、改めて手にのせてじーっと見てみると、いろいろ感じるものがありますね。

大郷の田畑も
浦戸の海も
なるほど五円硬貨の学習ですね。
当たり前のように提供される学びの機会と思われてしまうのですが、学校内外のたくさんの人たちの思いや願いによって、時間をかけながら紡がれてできているんですよ。実はとても貴重な学習の機会なのです。

後期が始まりました。
人との出会いやご縁、人と自然との関わりから生まれる食の学びの機会、おおいに学びましょう。

稔りの秋、たくさんの出会いとご縁に感謝しながら、ふるさとの食を広く深く学んでいきます。






大郷の研修農場
浦戸の海 海苔の養殖場
大郷の大豆畑

造幣局 : 貨幣のデザイン

ここでは、知(し)っているようで知(し)らないお金(かね)のデザインについてご紹介(しょうかい)します。 いつもみなさんが使(つか)っているコインには、いろいろな模様(もよう)が描(えが)かれていますね。 それぞれのデザインは日本人(にっぽんじん)になじみの深(ふか)い植物(しょくぶつ)などを使用(しよう)しているだけでなく、その貨幣(かへい)が最初(さいしょ)につくられた当時(とうじ)の社会状況(しゃかいじょうきょう)が反映(はんえい)されているものもあります。 また、大(おお)きさや素材(そざい)なども時代(じだい)によって変(か)わってきています。 それぞれの貨幣(かへい)のデザインや素材(そざい)などについて少(すこ)し調(しら)べてみましょう。現在製造(げんざいせいぞう)している貨幣(かへい)の中(なか)で、1番古(ばんふる)いのが昭和(しょうわ)30年(ねん)に発行(はっこう)された1円(えん)で、平成(へいせい)17年(ねん)で50年(ねん)を迎(むか)えました。 この1円(えん)のデザインは、一般公募(いっぱんこうぼ)で選(えら)ばれました。表(おもて)と裏(うら)のデザインはそれぞれ審査(しんさ)され、別(べつ)の人(ひと)が選(えら)ばれています。以来現在(いらいげんざい)までこのデザインは変(か)わっていません。「若木(わかぎ)」のデザインには伸(の)びゆく日本(にっぽん)が象徴(しょうちょう)されています。5円(えん)のデザインは、当時(とうじ)の日本(にっぽん)の主(おも)な産業(さんぎょう)(稲穂(いなほ)が農業(のうぎょう)、水(みず)が水産業(すいさんぎょう)、歯車(はぐるま)が工業(こうぎょう))を表(あらわ)しています。裏面(うらめん)の双葉(ふたば)は、戦争(せんそう)(第(だい)2次世界大戦(じせかいたいせん))が終(お)わって新(あたら)しく民主国家(みんしゅこっか)になった日本(にっぽん)を象徴(しょうちょう)しているといわれています。 このデザインは、5円玉(えんだま)が昭和(しょうわ)24年(ねん)8月(がつ)に有孔(ゆうこう)(穴(あな)のあいている)貨幣(かへい)として発行(はっこう)されてから同(おな)じですが、昭和(しょうわ)34年(ねん)に日本国(にほんこく)の「國(くに)」の字(じ)を「国(くに)」に改(あ

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食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記