白菜のタネの準備②

東日本大震災が発生した2011年の秋から取り組んでいる松島湾の浦戸諸島野々島での白菜の採取文化の保存活動、9回目のタネが実りました!あさって16日、昨年の9月に苗を植えた二年生の代表が島を訪れて鞘からタネ粒を取り出す作業を行います。9月には今年も一年生が野々島を訪問し、10回目の苗を植えます。
10年か〜これもまた学校の学科の伝統ですね。松嶋白菜の種とりの歴史は約百年、これからも大切につないでいきたい食文化です

食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記