先輩と後輩

左が昨年の一年生が漬けた梅
右が先月漬けたばかりの新入生の梅

新旧を並べたり
何かを何かと掛け合わせたりすると
その意味や価値が見えてきます。

今春、蕎麦店に就職した卒業生が二年生のみなさんにそば打ちを指導してくれます。薬味の一つに昨年仕込んだ梅も添える計画です。
先輩の蕎麦と昨年仕込んだ梅を掛け合わせたとっておきの七夕蕎麦に!「時間のつながり」や「気持ちのつながり」も美味しさを構成する大切な要素なのだと思います。


食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記