まもなく3月11日を迎えます。東日本大震災から14年が経とうとしています。
食文化創志科では、地域協働学習として2010年から「みんなの白菜物語プロジェクト」として宮城における白菜の食文化の学びを実践してきました。
2011年震災以降は、津波被害のあった塩釜市浦戸諸島野々島で、白菜の採種農家さんのご指導の元、白菜のタネ採り文化を継承する活動に取り組んでいます。
当たり前に食べている白菜。宮城県には誇るべき白菜の食文化があったこと、ふるさと宮城で学んでいる私たちにとって、大切な食文化の学びのテーマです。
いつも支えてくださる島の皆さまへもあらためて感謝申し上げます。
0コメント