大郷町学校給食試食会

本校と大郷町・ベガルタ仙台の3者で取組んできた、SDGsなまちづくりを通した大郷町の特産を活用し考案した「大郷みそカレー」。
この度、大郷町の学校給食に登場しました。大郷町では、給食センターで調理したものを大郷小学校と大郷中学校に提供し大郷町の小中学校の児童、生徒たちが毎日給食として食べています。3者で考案した「大郷みそカレー」は、地域の特産である大豆ミヤギシロメを使用して仕込んだ味噌「お豆の気持ち」を活用し、みそと大豆が入ったたんぱく質豊富なカレーです。地域の生産者の方々や、関わる全ての皆さんが繋がってできたカレーは、子供から大人まで老若男女問わず、みんなで美味しく食べられる「とっておき」のカレーです。

本校の2年生の給食実習では、「大郷みそカレー」をメインとした実習にも取り組んでいます。
地域との関わりの中で取り組む食の学びは、人との関わりを意識できる大切な学習です。
・大郷みそカレー
・大郷産えだまめのととうもろこし炒め
・麦ご飯など
栄養たっぷり、地域食材たっぷりな給食でした!
17年前に食文化創志科で制作した食育紙芝居「お豆の気持ち」の動画を観ながら、大郷みそカレー給食をいただきました!
明成高校生徒、仙台大学学生、ベガルタ仙台管理栄養士 大豆畑の育成観察へ

食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記