コロナ禍の食の学び

新型コロナウイルスによる感染拡大は、まだまだ予断を許さない状況が続いていますが、生活や学習の仕方をうまく変え、これまで以上に豊かな学びをみなさんと共に考案できたらと思います。
10年以上続けてきた本学科の伝統学習である、仙台みその学び。これまでグループ毎に実施してきたみそ仕込みですが、昨年から1人ずつ材料を小分けにし、密を避けた状態でのみそ仕込みを行っています。
一人ひとりがじっくりと食と向き合う時間を設けながら、最後にはみんなで一緒の樽に詰め込みます。
今日は、富谷市あけの平公民館で地域のお母さん方の食の学びをサポート。

時が経た時、コロナ禍がきっかけで学び方が深く良いものになったと思えるよう、日々を過ごしていきたいものですね。

食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記