畑では

作物の栽培では、畑にタネをまけば、あとは勝手に育ってくれるというわけでもなく、肥料や水も必要、虫や病気を防ぐことも必要です。はじめて拓いた畑、どんな虫たちがやってくるか?まもなく梅雨の長雨シーズン、畑の水はけは?

虫がついて、初めて虫の勉強をします。

病気になって、初めてその病気の怖さやその予防方法を学びます。

雨は必要、でも降りすぎではよろしくなく、おひさまも同様で、出続けると水やりが必要になります。

畑で学んでいると、自然と人との関わりを感じます。日々の天気も気になって、季節の移ろいを感じやすくなるでしょう!

自然を相手にしていると・・・どうしようもないことに直面することもあります。自然に怒っても愚痴を言っても、自然がどうのこうのしてくれるわけではありません。臨機応変、嬉しいことだけではなく、困ったことも学びに変えていきましょう。


テントウムシダマシ:テントウムシと似ているのですが、じゃがいもやナスの葉を食べてしまう虫。テントウムシならアブラムシを食べてくれて歓迎するのですが・・・

食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記