器とともに

仙台の伝統工芸「堤焼」

昨年11月、2年生がクラス毎に陶芸を体験しました。

先日、焼き上がった作品を受け取りました。大地震の難を逃れ、一つも割れることなく、作者のもとに。

今日で授業が終わりましたので、3月の休業中の宿題を用意しました!各家庭でこの作品を生かした調理課題に取り組んでもらいます。この器に実際に自分で調理したものを盛り付けて、美味しそうに写真を撮ってください。料理でもスィーツでも可!レシピに写真を貼り付けて提出〜です。

世界にたった一つしかない作品、同じ料理でも器によって味わい方が異なります。器との出会いから、食を学ぶ上で大切なことに気づかされました。また食の楽しみが一つ得られたような気がします。

高校2年生の時に作った器、この器とともに、これからも美味しい食の物語にたくさん出会ってくださいね。



食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記