温故知新 

新聞を教材に
地域振興に貢献のあった人物の足跡をたどる連載企画 今号は大正期に浦戸諸島を拠点に松島白菜の採種とその量産化を成功させた渡邊穎ニさん。その時代の多くの仲間や協力者たちと共に仙台白菜の普及に尽力した方です。

私たちも地域の食文化をテーマに学習していますが、目の前にある教材も、浦戸の島での学習も、小学校での学習サポートも、白菜餃子の取組も、食の学びを通したいろんな人との出会いも・・・渡邊さんたちが蒔いてくれた食の文化の種のおかげでもある。

温故知新
先人の思いや願いに触れることも、食の文化の学びには大切なことです。そういったことを常に感じ得ることができる謙虚に学ぶ姿勢、心の田畑の耕しも。
2/12 今日は旧暦のお正月、新年の抱負、今年も食の学びから、いい出会いがたくさんありますように!



食文化創志科 耕し日記

仙台大学附属明成高等学校 食文化創志科 ふるさとの食の学び 高校生たちによる ふるさとの耕し日記